神社とは何か?

そもそも神社とは何でしょうか?

日本人にはとても親密な神社ですが、意外と神社って何?と聞かれるとなかなか説明できない方も多いと思います。

今回は『神社とは何か?』について説明します。
まずは歴史から見ていきましょう。

遠い昔、自然を崇拝することに由来する

神社に神々は祀られていますが、もともとは神々は特定の場所に常駐してはいませんでした。

大木や美しい山々、巨大で尋常ではない形状の岩、森や獣の精霊でした。
これらは(神・霊)・(霊)・タマ(魂・霊)・モノ(物)・(怪)・ヌシ(主)
と呼ばれました。

  • 精霊

イカヅチ

ミヅチ

コダマ

やがてそれらの場所が、神々をおもてなしするための臨時の施設として建造され、神社が形成されていきました。

神社の形成

神社という言葉ができたのは、日本書紀の記事(648年)に書かれたことが最初だと言われています。

この背景として、日本に伝わった仏教に関りがあります。
ちょうど6世紀の半ばに仏教が伝来した時に、お寺が各地に建立されるようになりました。

この影響を受けて、神々が鎮座する本殿を中心とした神社が建てられるようになりました。

神社の意味

現代でも、神社を意味する言葉があります。

・宮(みや・ぐう)みやは既に建築された社殿を意味します。
・社(やしろ)やしろのしろは城であり、神が占有する区域を意味します。
・祠(ほこら)小規模な建造物を意味します。

これらはどれも神が占有する領域であり、人間は足を踏み入れてはいけない空間でもあります。
もちろん、鳥や獣でさえもです。

この為、鳥居や注連縄(しめなわ)を設置して、神の空間であることを示しました。

結論を言えば、神社とは本来入ることは許されない建物なのです。

まとめ

いかがでしょうか?

本来は神社は入ってはいけない建物だったということです。

しかしながら、私たちは鳥居を入る際に礼をしたり、手水舎で身を清めたりして神様に会いに行かせて頂いている訳です。

礼をしなければならない理由も納得されたかと思います。

拝殿前の作法もしっかり勉強して、神様にお祈りを捧げましょう!

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