神職・巫女さんは何をする人?

皆さんは神社にお参りに行った際に、写真の様な巫女さんや神職さんを見たことはありますか?

神社の催しや社務所などによく見かけることがありますよね。

この方達は神社でお仕事をされている方ですが、どのような役割を持っているかはご存知でしょうか?

ただ、神社にいる人ではありません。

本来の役割を見ていきましょう。

巫女とは?

巫女さんは女性であり、トップ画像の様な衣装を身に纏っています。

役割としては、社務所等でお札やお守りを授与したり、神楽舞を舞うなど補助的な役割を担っています。

しかしながら、本来の役割は祈祷の際に神がかりをして託宣たくせんをしていました。

託宣とは、神がかりした巫女さんから神様の意志をお伝えすることです。

ちなみにですが、巫女さんは未婚の女性でなければなりません。

なぜかは諸説ありますが、神社はけがれをとにかく嫌う場所でもありますので、体を許していないという条件があると言われています。

神職とは?

こちらが神職さんです。

これは巫女さんにも言えることですが、神様と人間との仲介をする役目を担っています。

なぜこの役目かというと、私たちは神様に祈願はできても、神様からのお言葉はわからないからです。

その為、神様からのお言葉を伝え、また願いを神様に届けることをしています。

また神職は神主かんぬしとも呼ばれています。

神職には3種類の階級がある

実は神職に階級が存在しています。

これは神社本庁が定めており職階、階位、身分の3種類があります。

これらを一つ一つ解説していきます。

職階しょくかい

上位から4種類あります。

宮司ぐうじ・・・その神社の責任者のこと。

権宮司ごんぐうじ・・・権は副のことです。つまり副宮司のこと。

禰宜ねぎ・・・会社で言う所の管理職のこと。

権禰宜ごんねぎ・・・会社で言う所の一般職のこと。

階位かいい

上位から5種類あります。

浄階じょうかい・・・最高位。長年神道の研究に貢献した者に与えられる。

明階めいかい・・・有名な神社の宮司になる為の必要な階位

正階せいかい・・・一般の神社の宮司や有名な神社の禰宜になる為に必要な階位

権正階ごんせいかい・・・禰宜になる為の必要な階位。この階位で宮司になれる神社もある。

直階ちょっかい・・・一般の神社の禰宜になるための階位。

身分

こちらは上位から6種類あります。尚、袴の色を見て判断することが可能です。表では袴の色を記載しています。

特級・・・白地に八藤紋はっとうもん

一級・・・紫色地に濃い八藤紋

二級上・・・紫色地に薄い八藤紋

二級・・・紫色地に紋なし

三級・四級・・・朝葱あさぎ

まとめ

いかがでしょうか?

階級があるのはあまり世間一般には知られてないことだったと思います。

ただ、階級は人間が決めたことですので、神様からすれば特に関係はありません。

大事なことは、神職や巫女さんは神様に仕えている人ということ。

私達と神様との橋渡し役をされていることを知っておきましょう!

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